初めての焚き火台に『ファイヤーディスク』【Coleman】をおすすめする理由。焚き火台選びの注意点。

こんにちは、もめんです。

今回は初心者さんにおすすめの焚き火台「ファイヤーディスク」【Coleman】について紹介します。

昨今、焚き火台もおしゃれなものが増えています。その反面、初心者さんにはちょっと扱いが難しいのでは？というものも､､､。

失敗しないためにも、焚き火台選びの注意点等もまとめているのでぜひ最後まで読んでみてください。

焚き火台選びの注意点

焚き火台って絶対必要？

キャンプで焚き火をするのであれば絶対必要です。

というのも、直火NGのキャンプ場が多く、その場合焚き火台を使用しないと焚き火をすることができないからです。（各キャンプ場の注意事項を確認しましょう）

実際、いろんなキャンプ場に行きましたが、直火OKなところには出会っていません。

焚き火台を選ぶときに注意すること

キャンプを始めたばかりと、どういった焚き火台にすれば良いか分からないと思います。

そんな方のために初心者におすすめの焚き火台の選び方を解説します。

設営・撤収の簡単さ

初心者のうちはテントやタープ、その他の設営に時間を取られます。そのため、焚き火台の設営・撤収は簡単に越したことはありません。

焚き火台には、パーツを組み立てるもの、折りたたまれているもの、そのまま使えるものがあります。

初心者の方には「折りたたまれているものorそのまま使えるもの」をおすすめします。

扱いやすさ

扱いやすさとしては主に薪のくべやすさ、料理のしやすさを重視します。（料理を焚き火でしない場合は薪のくべやすさのみでOK）

薪のくべやすさで重視する点は、市販の薪をそのサイズのままくべることができるかです。

極端にサイズの小さい焚き火台だと、市販の薪を切ってつかう必要がありとても手間です。

手入れのしやすさ

錆びなくて頑丈なステンレス製を選べば問題ないです。（チタン製は軽い反面、少し割高）

ただ、パーツの多いものや構造の複雑なものだと、掃除する際に拭き取りや乾燥が面倒くさいです。

初めのうちはなるべくパーツの少ないシンプルなものをおすすめします。

ファイヤーディスク【コールマン】をおすすめする理由

①設営・撤収の早さが異次元！

ファイヤーディスクをおすすめする1番の理由がこれです。

とにかく設営・撤収が簡単！公式サイトでも「3秒設営、簡単撤収」と説明されています。

折りたたまれている足を広げるだけで完成するので、慣れてなくても10秒あれば設営が終わります。

この3本の足を広げるだけです。（使い倒しているので汚いです､､､。）

②取り扱いが簡単

薪を置くスペースが広く、市販の薪をそのままくべることができるのでとても扱いやすいです。

また、大きな円形のお皿なので、さまざまなくべ方ができていろんな炎を楽しめます。

また、多少コツは入りますが付属の網で料理したり、BBQすることも可能です。

網の高さを上げる用の商品もあるので、そういったものを使うとより料理がしやすくなります。

このサイズの焚き火台にしては比較的軽いのも良い点です。

③お手入れ、掃除が簡単

オールステンレスなので、錆びにくい上に頑丈です。

また、構造がシンプルなので使用後の掃除がかなり楽です。お皿に水をかけて拭き取るだけで大抵の汚れは落ちます。（組み立て式は大変！）

その他のおすすめ焚き火台

他に初心者におすすめの焚き火台をいくつか紹介します。

ファイアグリル【ユニフレーム】

料理に特化するのであれば、ファイアグリルがおすすめです。深めの受け皿に網が付属しているので大抵の料理はこれ一つでできます。

そして何より安いです！

焚き火台M【Snow peak】

コンパクトさはファイヤーディスク以上！ただ、網などの付属品がないので料理をするなら別で買う必要があります。（Snow peakで揃えると値段が張るので網等は他で揃えるのをおすすめします。）

最後に

ファイヤーディスク【Coleman】は「設営・撤収の簡単さ」「扱いやすさ」「手入れのしやすさ」の3拍子全て揃っているので初心者さんには本当におすすめです。

私自身、2つ目にファイヤーディスクを購入して以降、ずっとメインで使っています。（約32年半ほど使っていますが、まだまだ現役です！）

ぜひ検討してみてください。