よくキャンプの嫌のところは虫が多いところだと耳にします、、、。
皆さんはキャンプの「虫対策」はどうしていますか?今回は簡単にできる「虫対策」を紹介していきます。
目次
キャンプサイトの工夫で対策
キャンプ場選びやサイト選び、サイト内を工夫することで簡単に「虫対策」をすることができます。
標高の高いキャンプ場を選ぶ
虫の少ないキャンプ場を選ぶというのが「虫対策」において最も重要になります。
そのためには標高の高いキャンプ場を選びましょう。
一般的には標高1000mあたりから虫が少なくなると言われています。これを基準にキャンプ場選びをしてみてください。
水辺から遠いサイトを選ぶ
気温が高くなってくると、どうしても川岸の涼しいサイトを選んでしまいがち、、、。
ですが水辺にはたくさんの虫が集まります。必然的に「虫対策」の難易度は上がります。
虫嫌いの方は極力水辺から離れたサイトを選びましょう。
草木の少ないサイトを選ぶ
水辺と同じように、草木の多いサイトでも虫は集まりやすいです。
開けたサイトや砂利のサイトだと比較的少ないのでそういったサイトを選んでみてください。
少し離れたところにランタンを置く
行動範囲内に全てのランタンを集結させていませんか?
それだと虫を集めてしまいます。
サイト内の少し離れた場所に明るいランタンを置いたおくと、そっちに虫が集まってくれます。
しかし、このやり方にはいくつか注意点があります。
隣接サイトの邪魔にならないようにすること。消灯時間を守ること。撤収時にランタンの周りについた虫を処理しなければならないこと。この3つを考慮した上で実践してみましょう!
100均の虫対策グッズで対策
キャンプでも使える100均の虫対策グッズをいくつか紹介します。
蚊取線香(厚巻)
虫除けといえばこれ!
普段家で使うようなものだと効力はイマイチ、、、
でも厚巻タイプは煙の量が多いので外での利用に最適です。
アース お肌の虫除けミスト
定番の虫除けミスト。
多種の害虫に効果のあるディートが配合されているため、これ1本で万能!
ダイソーでは他にも虫除けミストがありますが、それらはディート成分が入っていないので効果が薄いかも、、、。
トンボブローチ
蚊やブヨといった小さめの虫にとってトンボは天敵に当たります。
トンボを身につけておくだけでもそういった害虫から身を守ってくれます。
その他の虫除けリング
虫に刺されやすい場所として有名なのが手首、足首です。
こういったリングを常にはめておくと吸血害虫から身を守ってくれるでしょう。
その他の対策
その他にできる対策をいくつか紹介します
インナーテントを使う
インナーテントを使うと無防備になる夜中に安心して眠ることができるので、虫のいる時期はなるべくインナーテントを使うことをおすすめします。
インナーテントの付属していないテントを使っている方におすすめのインナー用テントを貼っておくのでよかったら参考にしてみてください。
肌の露出を減らす
肌の露出が多ければ、その分蚊やブヨに刺される確率は上がります。UVカットの入っている薄手のパーカーなどがユニクロやGUで売っているのでそういった物を1つ常備しておくことをおすすめします!
最後に
虫嫌いにとって、虫がいっぱいいる中でのキャンプは楽しさが半減、、、。
せっかくのキャンプを全力で楽しむためにもしっかり対策して挑みましょう!